一月くらい前ですが、ドイツ・フランクフルトで開催されたハイムテキスタイルに出展してました。
きっかけは2年前のハイムテキスタイルを見に行ったこと。海外ではデザインというものが展示会で販売されていることに衝撃を受けました。
そのハイムテキスタイルにキモノのデザイン会社がキモノ柄を武器に挑戦したわけです。
ハイムテキスタイルはホームテキスタイル(壁紙、カーテンなど室内で使われるテキスタイル)の最大規模の展示会で、この展示会からホームテキスタイルのトレンドが生まれるます。
会場では出展者だけのパーティーも開催されたりと規模感が全然違いました。
うちはデザインカテゴリーのエリアに出展し、主に壁紙のデザインを展開。デザインカテゴリーだけで200社近く出展。
それなりに見てくれる人はいたものの結果は課題が残るものとなりました。
今回の反省点としては
- ブースの位置どりは何よりも大事。
- 日本的なデザインの良し悪しを活かしきれてない
- 意外とキモノのデザインの原則に従った方がよさそう
- 続けて出展することが大切
たくさんのデザインを見てすごく勉強になりました。世界の壁はなかなか高い。そして、すでに活躍している日本人出展者の皆様とも仲良くしていただきました。世界を相手に長年活躍されてる皆さん本当にすごい。
先輩方の背中を見ながら、キモノのデザインと並行してこれに懲りずに海外に再び挑戦していきます。